入試情報

商学研究科修士課程のプログラム改革について

一橋大学大学院商学研究科では、平成30(2018)年4月に、経営学修士コースを中心として、修士課程の教育プログラムを大幅に改編します。主な変更点は、以下の通りです。

 

(1) 修士課程 経営学修士(MBA)コース

・経営管理プログラム(千代田キャンパス、平日夜間・土曜、日本語)の開設

千代田キャンパス(東京都千代田区一ツ橋)に、平日夜間・土曜開講の「経営管理プログラム」を新たに開設します。 「経営管理プログラム」は、都心の企業・官公庁に勤務されている方々を主たるターゲットとして、先端的なマネジメント研究に取り組む常勤教員による講義と、豊富な経験を有する実務家教員による講義を効果的に組み合わせて、将来を担う高度経営人材を育成します。

 

・ホスピタリティ・マネジメント・プログラム(千代田キャンパス、平日夜間・土曜、日本語)の開設

「経営管理プログラム」の開設にあわせて、「ホスピタリティ・マネジメント・プログラム」を千代田キャンパスに開設します。 「ホスピタリティ・マネジメント・プログラム」は、ホテルや観光業などのホスピタリティ産業が社会的に重要性を増していることに対応するもので、経営管理系統の科目を「経営管理プログラム」と共有しつつ、ホスピタリティ産業に焦点を当てた関連科目を提供することで、ホスピタリティ関連企業におけるマネジメントの高度化に貢献していきます。

 

・国立キャンパスでのMBAプログラム(平日昼間、日本語)のリニューアル

国立キャンパス(東京都国立市)で平日昼間に開講している経営学修士コースは、「経営分析プログラム」としてリニューアルします。 「経営分析プログラム」では、経営管理系統の一般的な科目に加えて、経営・財務面での分析を深める講義を履修することで、経営に関わる高度な分析力の獲得を目指します。さらに、日本人学生は英語、日本語を母語としない学生は日本語を、それぞれ入学直後に集中的に学ぶことで、修了後にグローバルに活躍するための基盤を構築します。

 

(2) 修士課程 研究者養成コース

・研究者養成コースでの留学生プログラムの開設

国立キャンパスで開講している研究者養成コースでは、外国人特別選考を経て入学した学生を対象とする「留学生プログラム」を新たに開設します。

留学生プログラムでは、1年次に日本語講義を継続的に履修することで、高度な日本語運用力を含めて、経営学・商学の研究能力を高めていきます。

上述のプログラム改編とあわせて、一橋大学では、商学研究科と国際企業戦略研究科を統合して、経営管理研究科を設置する予定です(今後の状況によっては、変更が生じる可能性があります)。なお、学士課程(学部)は、従来の商・経済・法・社会の4学部に変更はありません。

プログラム改革に伴う定員と入試の変更について

商学研究科修士課程の教育プログラム改編に伴い、修士課程の定員と入学試験が大きく変わります。

以下には、新たに実施する入試の概略を示しています。詳しい内容については、6月頃に発表する募集要項で公開します。受験を希望される方は、志望する入試の募集要項で、詳細を必ず確認して下さい。

なお、経営学修士コースの外国人特別選考の時期が11月から9月に変更され、経営学修士コースの一般選考や、研究者養成コースの一般選考・外国人特別選考と、同時に実施されます。これらの入試は併願ができず、いずれか1つしか受験できないので、外国人特別選考の受験を検討されている方は、注意して下さい。

また、博士後期課程編入学試験の実施時期についても、9月から2月下旬に変更されます(外国人特別選考を除く)。なお、博士後期課程編入学試験の出願資格と試験の内容については、変更はありません。

■経営学修士(MBA)コース

  定員 入試種別 学士号以外の出願資格*1 1次試験 2次試験
時期 科目等 時期 科目等

経営管理プログラム

(千代田キャンパス)

40 秋季 実務経験3年以上 8月下旬 小論文・書類選考 9月上旬 口述
春季 実務経験3年以上 1月下旬 小論文・書類選考 2月上旬 口述

ホスピタリティ・マネジメント・プログラム

(千代田キャンパス)

10 秋季 実務経験3年以上 8月下旬 小論文・書類選考 9月上旬 口述
春季 実務経験3年以上 1月下旬 小論文・書類選考 2月上旬 口述

経営分析プログラム

(国立キャンパス)

40

(うち外国人特別選考10)

一般 - 8月下旬

小論文

英語または数学

9月上旬 口述・書類選考
企業派遣
(秋季)

実務経験3年以上

派遣元責任者の推薦書

9月上旬 口述・書類選考 - -
企業派遣
(春季)

実務経験3年以上

派遣元責任者の推薦書

2月上旬 口述・書類選考 - -
外国人

日本滞在通算4年未満

日本語能力試験N1

8月下旬 書類選考 9月上旬 口述
内部 (1)本学の学士課程に出願時点で在籍していて、翌年3月卒業見込みであり、(2)3年次終了時点の累積GPAが全学平均以上で、かつその時点での修得単位が指定する単位以上(平成30年度は116単位以上)であり、(3)演習(主ゼミナール)指導教員が推薦する者 9月上旬 口述・書類選考 - -
特定大学 (1)東京外国語大学の学士課程に出願時点で在籍していて、翌年3月卒業見込みであり、(2)3年次終了時点の累積GPAが全学平均以上であり、(3)演習(主ゼミナール)指導教員が推薦する者 9月上旬 口述・書類選考 - -
5年一貫
(4年次からの 履修資格者選考)
(1)本学学士課程の3年生で、(2)原則として、3年次夏学期までの商学部教育科目の総合成績(A+またはAの単位数)が上位3割程度以内で、(3)演習(主ゼミナール)指導教員が推薦する者 2月上旬 口述・書類選考 - -

 

■研究者養成コース

  定員 入試種別 学士号以外の出願資格*1 1次試験 2次試験
時期 科目等 時期 科目等

研究者養成コース

(国立キャンパス)

28

(うち外国人特別選考10)

一般 - 8月下旬 英語・専門 9月上旬 口述
外国人

日本滞在通算4年未満

(ただし、平成31年度入試からは、日本語能力試験N1取得が加わります)

8月下旬 英語・専門 9月上旬 口述
内部

(1)本学の学士課程に出願時点で在籍しており、翌年3月卒業見込みであり、(2)3年次終了時点の累積GPAが全学平均以上で、かつその時点での修得単位が指定する単位以上(平成30年度は116単位以上)であり、(3)自らが専門とする領域の旧学部標準科目(4単位科目1科目)の成績がA、または基礎科目(200番台:2単位科目2科目)の成績がA+もしくはAであり、(4)演習(主ゼミナール)指導教員が推薦する者

9月下旬 口述・書類選考 - -

5年一貫

(4年次からの 履修資格者選考)

(1)本学学士課程の3年生で、(2)3年次夏学期までの商学部教育科目の総合成績(A+またはAの単位数)が上位3割以内で、(3)自らが専門とする領域の旧学部標準科目(4単位科目1科目)の成績がA、または基礎科目(200番台:2単位科目2科目)の成績がA+もしくはAであり、(4)演習(主ゼミナール)指導教員が推薦する者。 2月下旬

英語・口述・書類選考

(TOEFL-iBT90以上、TOEIC810以上、IELTS6.0以上のいずれかの基準を満たしている場合には、英語の試験を免除する)

- -
*1 「学士号」には、既に卒業された方と卒業見込みの方の双方が含まれます。また学士号に準ずる出願資格をはじめとする詳細については、出願したい入試の募集要項で確認して下さい。

 

■博士後期課程

  定員 入試種別 学士号以外の出願資格*1 1次試験 2次試験
時期 科目等 時期 科目等

博士後期課程 (国立キャンパス)

22 一般 - 2月上旬 英語 2月下旬 口述*3
外国人 次の2点を提出できる者 (1)外国の大学、政府機関等の組織により正規の職員として雇用されており、課程の修了後に現在勤務している組織に復職する予定であることを証する所属組織発行の証明書 (2)商学研究科に所属する入学後の希望指導教員による推薦書 8月下旬 書類選考 9月上旬 口述

*2「修士号」には、既に修了された方と修了見込みの方の双方が含まれます。また、修士号に準ずる出願資格をはじめとする詳細については、出願したい入試の募集要項で確認して下さい。

*3 学力試験(英語)、論文審査(口述試験)及び出願書類の結果を総合して、最終的な合否を判定します。

問い合わせについて

大学院の改編ならびに入試に関するお問い合わせについては、電子メールないし郵送でのみ受け付けています。電話やFAX、商学研究科事務室・MBAオフィス窓口での対応等は一切行っていませんので、注意して下さい。

 

 電子メール: info@cm.hit-u.ac.jp

 郵便物の宛先:〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学大学院商学研究科事務室 教務担当 宛

 

なお、国際企業戦略研究科(ICS)(国際経営戦略コース、金融戦略・経営財務コース)に関するお問い合わせは、下記までお願いします。

 

 電子メール: ics-info@ics.hit-u.ac.jp

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