2. 少人数教育による経営構想力の育成

HMBAでは、教員と受講者ならびに受講者間での相互作用をベースとする確実な理解と深い思考力の獲得を目指しています。そこで、コア科目・選択科目でのディスカッションやレポートへの添削を重視することに加え、少人数の演習科目を1年次と2年次に必修として濃密な指導の場を設定しています。

まず1年次の夏学期に履修するのが〈古典講読〉です。〈古典講読〉では、経営学・経済学を中心とする領域で古典とされる1〜2冊の本を取り上げて、それを20名前後の少人数クラスで徹底的に学んでいきます。〈古典講読〉は、〈読んで・書いて・深く考える〉プロセスを重視するHMBAの方針を象徴する中核的な科目です。

2年次には、〈ワークショップ〉を履修します。専門領域ごとに編成される〈ワークショップ〉では、各自が設定したテーマ・問題に約10ヶ月にわたって取り組み、最終成果として「ワークショップ・レポート」を提出します。〈ワークショップ〉では、個別企業・業界に関する調査研究や具体的なビジネスプランの策定、派遣元企業で担当する事業の戦略提案、金融市場の分析など、個人の関心に応じて、様々なテーマが取り上げられています。

留学生プログラムでは、1年次の演習として、〈古典講読〉に代えて、〈演習A〉〈演習B〉〈演習C〉の3科目を必修科目として設定しています。これら3つの演習では、高度なビジネスに対応する日本語での思考力を育成していきます。

 

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